製品にAI生成音楽を追加するには、以前はストックライブラリのライセンス取得や作曲家の雇用が必要でした。しかし2026年には、Suno v4.5を呼び出すだけで、ボーカル、ハーモニー、プロダクションを含む4分間の楽曲を約60秒で生成でき、コストは$0.50未満です。

この記事では、最初のcurlコマンドからアプリ内でのWebhook駆動型音声配信まで、完全な統合プロセスを解説します。

1. APIキーを取得する

aimarcus.eu/aigenerate/registerでサインアップしてください。サインアップ時に$10の無料クレジットが付与され、約20曲分のSuno v4.5を試すことができます。

2. 楽曲生成を実行する

POST https://aimarcus.eu/aigenerate/api/v1/generate
Authorization: Bearer sk-aig-YOUR_KEY
Content-Type: application/json

{
  "model": "V4_5",
  "prompt": "Upbeat synthwave, driving bass, retro 80s vibe",
  "customMode": false,
  "instrumental": false,
  "callBackUrl": "https://your-app.com/webhooks/suno"
}

レスポンス:

{ "code": 200, "data": { "taskId": "f0147a2e78670ecbce46020219f931a1" } }

3. カスタム歌詞

customMode: trueを設定し、プロンプトに歌詞を入力してください。Sunoがメロディ、アレンジ、ハーモニー、ボーカルパフォーマンスを処理します。

{
  "model": "V4_5",
  "customMode": true,
  "prompt": "[Verse 1]\nWaking up to a city that never sleeps...",
  "style": "indie pop ballad",
  "title": "Midnight City",
  "callBackUrl": "..."
}

4. ポーリングまたはWebhook

以下の2つのオプションがあります:

  • ポーリング: GET /api/v1/generate/record-info?taskId=...を5秒ごとに実行し、state="success"になるまで確認します。ポーリングエンドポイントは無料で、レート制限やコストに影響しません。
  • Webhook: callBackUrlを指定します。楽曲が完成すると、HMAC-SHA256署名を含むX-AI-Signatureヘッダー付きで結果JSONが指定URLにPOSTされます。

5. 最終ペイロード

成功時には2つの音声URLが返されます(Sunoはバリエーションを生成します):

{
  "data": {
    "state": "success",
    "response": {
      "sunoData": [
        { "audioUrl": "https://.../track-a.mp3", "duration": 185 },
        { "audioUrl": "https://.../track-b.mp3", "duration": 194 }
      ]
    }
  }
}

どちらもMP3形式、44.1 kHzで再生可能です。URLは無期限に有効ですが、運用環境ではダウンロードして独自のCDNにホストすることを推奨します。

6. 運用のヒント

  • CDNにキャッシュする — SunoのURLは高速ですが、自身のSLAを管理するためにホストを推奨します。
  • taskIdをユーザーリクエストに紐付けてDBに保存する — リトライや監査が簡単になります。
  • エンドユーザーに公開する場合、ダッシュボード設定で1日の支出上限を設定してください。
  • ポッドキャスト風のナレーションには、専用のTTSモデルを使用してください(Sunoより高速かつ低コスト)。

これで全工程が完了です。同じパターンはSuno v3.5、v4、v4.5 Plus、MusicGen、Murekaにも適用可能です。modelフィールドを変更するだけです。